パーソナルカラー:引き算テクニック秋メイクは引き算がポイント!パーソナルカラー・フォーシーズン別の似合わせメイク法

秋になると、ファッションだけでなくメイクも季節に合わせて楽しみたくなりますよね。
ボルドーやブラウン、テラコッタ、深みのあるローズなど、秋らしい色を取り入れると、いつものメイクもぐっと大人っぽく、洗練された印象に変わります。
一方で、「秋らしい色を使うと顔色が悪く見える」「アイメイクをしっかりすると、なんだか濃い印象になる」「年齢とともに、以前似合っていたメイクがしっくりこなくなった」と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方におすすめしたいのが、パーソナルカラーを活かした引き算メイクです。
引き算メイクとは、ただメイクを薄くすることではありません。顔全体のバランスを考えながら、主役にするポイントを決め、ほかの部分を調整することで、その人本来の魅力を引き出すメイク方法です。
今回は、パーソナルカラーのフォーシーズン別に、秋メイクの色選びと引き算のポイントを詳しくご紹介します。
パーソナルカラーと秋の引き算メイク1.秋メイクこそ「引き算」が大切な理由
秋は、深みのある色や落ち着いた色が魅力的に感じられる季節です。
しかし、アイシャドウ、チーク、リップのすべてに濃い色を使うと、メイク全体が重たく見えたり、顔の印象が強くなりすぎたりすることがあります。
特に大人の女性は、肌の質感や顔立ちとのバランスを考えながら、色の取り入れ方を工夫することが大切です。
そこで意識したいのが、次の3つのポイントです。
① メイクの主役をひとつ決める
秋らしさを楽しみたいなら、まずはアイメイクかリップのどちらかを主役にしてみましょう。
例えば、ボルドーのリップを主役にするなら、アイシャドウはベージュやブラウンで自然にまとめます。
反対に、目元に深みのあるブラウンやカーキを使うなら、リップは肌になじむ色を選ぶと、バランスのよい仕上がりになります。
すべてのパーツを強調するのではなく、主役を引き立てることが洗練されたメイクへの近道です。
② 色だけでなく、質感にも注目する
メイクの印象は、色だけで決まるわけではありません。
ツヤのあるリップは華やかでみずみずしい印象に、マットなリップは落ち着いた大人の印象になりやすいなど、質感によっても雰囲気が変わります。
アイシャドウも、繊細なパールを使えば明るく軽やかな印象に、落ち着いたマットカラーを使えばシックな印象に仕上がります。
秋メイクでは、深みのある色を使いつつ、ツヤや透け感を取り入れることで、重たくなりすぎない工夫ができます。
③ 自分に似合う色を知る
同じブラウンでも、赤みのあるブラウン、黄みのあるブラウン、グレーがかったブラウンなど、さまざまな種類があります。
似たような色に見えても、肌の色や質感との組み合わせによって、顔色が明るく見えたり、反対にくすんで見えたりすることがあります。
だからこそ、パーソナルカラーを参考に、自分の肌を美しく見せる色を選ぶことが大切です。
似合う色を上手に取り入れれば、たくさんの色を重ねなくても、自然に華やかな印象をつくることができます。
春タイプとメイク法2.スプリングタイプの秋メイク:明るさとツヤを残して軽やかに
スプリングタイプは、黄みを感じる明るくクリアな色や、あたたかみのある色が得意な傾向があります。
春のイメージが強いタイプですが、秋メイクも十分に楽しめます。
ポイントは、秋らしい深みを取り入れながら、スプリングタイプの魅力である明るさやフレッシュ感を失わないことです。
おすすめの秋カラー
* アイシャドウ:キャメル、ライトブラウン、ゴールドベージュ
* チーク:コーラル、ピーチ
* リップ:コーラルレッド、明るいテラコッタ、あたたかみのあるピンク
引き算メイクのポイント
スプリングタイプは、重たい色を広い範囲に使うよりも、明るいベージュやキャメルをベースにして、目のキワに少し深みのあるブラウンを加える方法がおすすめです。
アイメイクは色を何色も重ねず、明るい色と締め色の組み合わせで立体感を演出しましょう。
リップを主役にするなら、コーラルレッドや明るいテラコッタなど、あたたかみのある色を選び、チークは薄く自然に仕上げます。
反対に、目元にゴールドやキャメルを使いたい日は、リップを軽やかなコーラル系にすると、全体がまとまりやすくなります。
スプリングタイプの秋メイクは、深みを加えながらも、ツヤと明るさを残すことがポイントです。
パーソナルカラーと夏タイプの引き算メイク3.サマータイプの秋メイク:やわらかさと透明感を大切に
サマータイプは、青みを感じる色や、明るくやわらかな色、少しくすみを含んだ上品な色が得意な傾向があります。
秋メイクというと、黄みの強いブラウンやオレンジを思い浮かべる方も多いかもしれません。
しかし、サマータイプの場合は、無理にオレンジや濃いブラウンを取り入れる必要はありません。
ローズやモーヴなど、自分に似合う色で秋らしさを表現する方法もあります。
おすすめの秋カラー
* アイシャドウ:ローズブラウン、モーヴ、グレージュ
* チーク:ローズピンク、ソフトなモーヴピンク
* リップ:ローズ、ベリー系ピンク、落ち着いた青みピンク
引き算メイクのポイント
サマータイプは、目元を濃く囲みすぎず、やわらかなグラデーションで上品に仕上げるのがおすすめです。
例えば、グレージュをアイホールに広げ、ローズブラウンを目のキワに細く入れるだけでも、秋らしい落ち着いた印象になります。
リップをローズ系にする場合は、チークも同系色でまとめると統一感が生まれます。ただし、チークとリップをどちらも濃くしすぎず、どちらか一方を主役にしましょう。
また、マットな質感を使う場合も、肌まで乾いた印象にならないよう、ベースメイクには自然なツヤを残すとバランスがよくなります。
サマータイプの秋メイクは、強さを足すよりも、色の重なりや質感で深みをつくることがポイントです。
パーソナルカラーと秋タイプの引き算メイク4.オータムタイプの秋メイク:深みのある色を主役に
オータムタイプは、黄みを感じる深みのある色や、こっくりとしたアースカラー、落ち着いた暖色系が得意な傾向があります。
秋のファッションやメイクと相性がよく、ブラウン、カーキ、テラコッタなどを取り入れやすいタイプです。
ただし、得意な色だからといって、目元も頬も唇も濃くすると、重たい印象になることがあります。
引き算を意識することで、オータムタイプならではの大人っぽい魅力が引き立ちます。
おすすめの秋カラー
* アイシャドウ:カーキ、ブロンズ、チョコレートブラウン
* チーク:テラコッタ、ベージュオレンジ、落ち着いたサーモン系
* リップ:レンガ色、テラコッタ、ブラウンレッド
引き算メイクのポイント
オータムタイプは、目元に深みのあるカラーを使うと、印象的な目元をつくりやすくなります。
例えば、カーキやブラウンをアイメイクの主役にする日は、リップをベージュ系や穏やかなコーラル系にして、色の強さを調整しましょう。
反対に、レンガ色やテラコッタのリップを主役にするなら、アイシャドウはベージュやライトブラウンを中心にすると、バランスよくまとまります。
チークは、濃く色をのせるというよりも、肌になじむ色を薄く広げるイメージで使うと自然です。
また、深みのあるカラーを使う際は、顔全体が暗く見えないように、ベースメイクやハイライトで肌の明るさを整えることも大切です。
オータムタイプの秋メイクは、得意な深みを活かしながら、色を使う範囲と濃さを調整することがポイントです。
パーソナルカラーと冬タイプの引き算メイク5.ウィンタータイプの秋メイク:コントラストを活かして洗練された印象に
ウィンタータイプは、青みを感じる鮮やかな色や、深みのある色、白黒のようなコントラストの強い配色が得意な傾向があります。
秋メイクでは、ボルドーやプラム、ワインレッドなどを取り入れると、凛とした大人の魅力を演出できます。
一方で、黄みが強く濁ったブラウンなどは、色によって肌になじみにくい場合もあります。
秋らしさを出すために、無理に流行色を使うのではなく、自分の得意な色の中から季節感のあるカラーを選ぶことが大切です。
おすすめの秋カラー
* アイシャドウ:チャコールグレー、プラム、深みのあるグレーブラウン
* チーク:ローズ、青みを感じるピンク
* リップ:ボルドー、ワインレッド、ベリー系レッド
引き算メイクのポイント
ウィンタータイプは、リップに深みのある色を使うだけでも、顔全体が引き締まり、華やかな印象になることがあります。
その場合、アイメイクはチャコールグレーやグレージュなどでシンプルにまとめ、アイラインやマスカラで目元を整えると、洗練された印象に仕上がります。
反対に、目元にプラムやチャコールグレーを使う日は、リップの色を少し控えめにして、目元を主役にしましょう。
ウィンタータイプは、引き算メイクだからといって、必ずしも全体を淡い色にする必要はありません。
得意な色の美しさを活かしながら、主役を決めてメリハリをつけることが大切です。
6.大人の女性が秋メイクで意識したい3つのこと6.大人の女性が秋メイクで意識したい3つのこと
年齢を重ねると、肌の質感や顔立ちの印象が少しずつ変化し、以前と同じメイクがしっくりこなくなることがあります。
そんなときは、メイクをやめたり、無難な色ばかり選んだりするのではなく、今の自分に合う色や質感を見つけてみましょう。
① ファンデーションは厚塗りよりも肌の質感を活かす
気になる部分を隠そうとしてファンデーションを重ねすぎると、かえって厚ぼったく見えることがあります。
ベースメイクは肌全体を均一に厚く覆うのではなく、必要な部分を丁寧にカバーすることを意識しましょう。
肌の状態や好みに合わせて自然なツヤを残すと、いきいきとした印象に仕上がります。
② 眉は顔全体のバランスに合わせる
眉は、顔の印象を大きく左右するパーツです。
色だけでなく、太さ、長さ、角度、曲線の程度によっても、やわらかく見えたり、知的に見えたりします。
アイメイクやリップを控えめにした日でも、眉を自分の顔立ちに合う形に整えることで、全体がきちんとした印象になります。
③ 流行色よりも自分に似合う色を優先する
毎年、秋になるとさまざまなトレンドカラーが登場します。
しかし、流行している色が必ずしも自分を美しく見せるとは限りません。
気になる色があれば、まずはリップやアイシャドウなど、取り入れやすいパーツから試してみるのがおすすめです。
色の選び方や使う範囲を工夫すれば、トレンドを楽しみながら、自分らしいメイクをつくることができます。
パーソナルカラーで引き算メイクがもっと楽しくなる7.パーソナルカラーを知ると、引き算メイクがもっと楽しくなる
ここまで、フォーシーズン別に秋の引き算メイクをご紹介しました。
ただし、パーソナルカラーのフォーシーズン分類は、似合う色を知るためのひとつの目安です。
同じシーズンの方でも、明るい色が得意な方、深みのある色が得意な方、鮮やかな色が映える方、やわらかな色がなじむ方など、個人差があります。
そのため、「オータムだからブラウン」「ウィンターだからボルドー」と、シーズン名だけで色を決めてしまうのではなく、実際に顔に当ててみて、自分の肌がどのように見えるかを確認することが大切です。
Grand Colorでは、肌を美しく見せる効果に着目した4Dパーソナルカラー診断を行っています。
フォーシーズンだけでなく、色の属性であるベース、明度、彩度、清濁にも注目し、多くの色布を比較しながら、一人ひとりに似合う色を細かく分析していきます。
同じブラウンでも、黄みの程度や明るさ、鮮やかさ、色のクリアさによって、顔映りは変わります。
こうした違いを確認することで、自分に似合う色の傾向がわかり、メイクやファッションの色選びにも活かしやすくなります。
また、診断で似合う色を知るだけでなく、なぜその色が似合うのかを理解することも大切です。
理由がわかれば、手持ちのコスメを選び直したり、今まで挑戦できなかった秋色を取り入れたりするときにも、自分なりの判断がしやすくなります。
「自分に似合う秋メイクを知りたい」「コスメを買っても、うまく使いこなせない」「年齢に合ったメイクに変えてみたい」
そんな方は、一度パーソナルカラーの視点から、ご自身に似合う色を見つけてみませんか?
まとめ|自分に似合う色で、秋メイクをもっと楽しもう!
秋メイクを素敵に仕上げるポイントは、濃い色をたくさん使うことではありません。
自分に似合う色を知り、目元・頬・唇のバランスを考えながら、主役を決めてメイクを楽しむことです。
* スプリングタイプは、明るさとツヤを残して軽やかに。
* サマータイプは、やわらかさと透明感を大切に。
* オータムタイプは、深みのある色を主役に。
* ウィンタータイプは、コントラストを活かして洗練された印象に。
引き算メイクは、単に色を減らすことではなく、自分の魅力を引き立てるために、必要なものを選ぶこと。
パーソナルカラーを上手に活用すれば、いつものメイクも新鮮に感じられるかもしれません。
この秋は、流行だけにとらわれず、自分らしい美しさを引き出すメイクに挑戦してみてくださいね。
Grand Colorでは、一人ひとりの肌映りを丁寧に確認しながら、似合う色とその理由をわかりやすくお伝えしています。
自分に似合う色を知って、ファッションもメイクも、もっと自由に楽しんでみませんか?
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